ポメラチハ!とポメラユーザー同士は挨拶するとかしないとか。(しません
そんなことより、楽しみにしていたポメラが届きました!
こいつが俺様のポメラか!
開いてみました!
少しテキストを打ってみる。キータッチは浅いけれども反発がちゃんとあって好みです。キーのサイズも特に気になるレベルじゃ無いですね-。ただ、想像以上に変換はおばかさんでした。経年劣化、が変換出来ませんでした。経年劣化をなぜ変換しようと思ったかと申しますと、ポメラの外装が経年劣化バリバリだったからです。もうベタベタ(笑)
上の画像を切り出すと分かります。ラバー塗装が終了しております。
DM10とDM20は触り心地の良いラバー塗装が施してあります。これは新品のウチはいいけれど、古くなってくると経年劣化でベタついてくるのです。昔持っていたThinkpadもこれでダメになりました。
DM10ならもう古いので間違いなく劣化してるだろうから、それを避ける意味でDM20にしてみたんですけどねー。出品者は説明書きに全く触れてなかったから大丈夫と勝手に思ってしまったんですねー。いやー、ぬかったわー。てか出品者は確信犯でしょうな。ヒドイわ。
さて、ここで返品することも考えました。しかしそうなると送料をどうするかとか手数料はどっちがもつのかとか、絶対もめます。返品出来たとしても、往復送料負担とかバカらしい。
また、ラバー塗装じゃないDM25は入手困難だし、DM100はバックライト液晶タイプで今回欲しかった反射型液晶じゃないし、結局程度のいいDM20にしたところでいずれ塗装は劣化するわけですよ。
機能的には問題無いようなので、ベタベタさえ無くなれば使いモンになるのであります。ああ、哀しきレストア魂がスタート ユア エンジンズ(^_^)b
調べたところによると、劣化したラバー塗装はアルコールで拭き取るのが常套手段っぽい。確かに手持ちの消毒用エタノールでゴシゴシやってると取れてくるようです。しばらくやってみたら、可能ではあるもののとても大変なことが判明。返品しておけばよかったかなぁ(笑)
外出ついでに色々物色し、ダイソーでリューターを買ってきました。これにつけるフェルトのバフにアルコールを付けて回す作戦。他にも使えそうなゴム砥石とやらを購入。帰宅して早速試してみます。
まずはフェルトのバフ。これは使えませんでした。染みこませたアルコールは遠心力で散るし、そもそも単4電池2本の電力では押さえつけて回せるほどトルクがありません。
一緒に買ってきたゴム砥石はどうかな?試してみたらアナタ!これが大正解!イイ感じにネロネロした所だけジリジリ剥がれてくれます。
サラサラになりました。これで剥がすのが一番楽そう。
ちなみにこの電池カバーですら結構な手間がかかりました。ただ、アルコール大作戦よりはリューター利用の方がかなり楽に剥がせます。プラスチック地にこすれ傷がつきますが、どうせポメラは実用品としか考えてないのでベタベタしなくなればそれで良いのであります!
ベタベタ除去中の図
ちまちまとですが、確実にベタベタどもを剥がすことに成功。このあと仕上げでアルコールは使いますが、一からやるより全然早いし楽。痛んだラバー塗装にゴム砥石、オススメかも。
ベタベタをこそぎ集めてみるテスト
ラバー塗装ってクリアーの皮膜なんですかね。アルコールで拭いたあとにゴリゴリしたらある程度は剥がれてくれました。ただ、ゴム砥石でやった方が具合いいですね。
最終的には見た目もなんとかするかな。粗めのサンドペーパーで研磨?
とにかく、触れる部分のラバー塗装を剥がさないと使う気にならないので、まずはレストア作業を進めようと思います。使用感とかはその後に。
しかしこういう作業、楽しいなあ。出来上がったら使わない、といういつもの流れが見えるようだがそれはきっと気のせいさ。
追記:
もっと良いやり方を発見しました
イワナミ式ブログ乙型: 加水分解でベタベタになったポメラを復活させたった
リューターなど要らんかったんやー!
posted by イワナミ at 01:36| 福岡 ☁|
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