2006年10月09日

ヘッドホン改良 その4 救世主「手すき和紙」

この情報は、fistoさんのX122改造ネタのコメント欄に書き込まれてたものです。
それによると、「手すき和紙をポートに貼ったら、低音は暴れないし高音域もスムーズに出た」とのこと。
書き込んだ方はとても気に入った改造のようで、熱心に語っておられました。

低音制御に難儀していた、ボーカルなんかの音域が綺麗に聴きたい、微妙な調整とかが苦手な私にとって、このネタは渡りに船であります。
また、使う手すき和紙もダイソーで売ってる105円のものらしいので、予算的にも有利。
これはやるしかありません。

早速ダイソーにて確保。
1009_x122_kai_13.jpg
普通にラッピングコーナーにぶらさがってました。
ちなみに和紙だけど、タイ製w

さっそく、ポートを半分塞いでるものを剥がし、手すき和紙をCの字に切り出し、貼り付けます。
私は目見当で適当に切り出しましたが、考えたら貼り付ける場所の直径を測ってやれば簡単に丁度良いサイズができたんですね。
下手に目見当でやると、穴ぎりぎりになったりして少々案配が良くないです。ご注意を。
1009_x122_kai_14.jpg
で、貼ったらこうなります。
瞬間接着剤で貼り付けました。
紙を先において、後で周辺に瞬間接着剤を置いていくと、勝手にしみこんでくっつきます。
最初に塗ってから貼り付けると、ポートの部分にまでしみ出してたので、先に紙を置いた方が安心して作業できます。

また、ノーマルの用に穴を一個開けるのも大事です。
穴を開けないと、低音があんまり出ません。
かといって丸々一個開けると低音が出すぎると思われます。

と言うのも、参考にしたコメントに「爪楊枝でピッと穴を開けると良い感じでした」と書いてあったので、まねしてほんのチョットだけ穴を開けた状態から、さらにもうチョット(爪楊枝の太さの半分程度?)まで穴を広げたら格段に低音量がアップしたので、穴まるまる一個開けると低音バカになりそうです。
ちなみに上の写真の左側にあるゴミみたいな黒点がその穴。
これでも十分機能してます。

さて、肝心の音質ですが、こいつは好みのバランスです

低音は押さえられつつもちゃんと鳴ってるのが分かるし、ボーカルとかぶらない。
ボーカル部分は素直に出てるし、高音域は凄くシャンシャン鳴っています。
素晴らしい。
これほどのモノとは思いませんでした。
ありがとう、コメントを書いた人(あえて名前は伏せました)

ただ一つ残念なのは、「サ行」が耳に付くようになったことです。
他は申し分ないんですが、サ行の「シャッ!」というか「シュッ!」と言うか、ソースによっては耳が痛いくらいの高周波が出ます。
こいつを抑制すれば、かなり良いヘッドホンになると思いますので、何とかしたいと思っております。
ちなみに、手すき和紙を貼って三日三晩エージングしてみましたが、状況はさほど変わらずです。
またヒントを探してみます。
posted by イワナミ at 23:51| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Sound | 更新情報をチェックする
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