2006年10月09日

ヘッドホン改良 その3 ウレタンで低音をコントロールせよ

ポートを開けたら低音バカになってしまったX122。
白ケーブルさんのところでもヘッドホンのハウジングにウレタンを詰めて音質改善してたので、私もまねします。
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スーパーに台所用スポンジ3枚58円を買いに行ったついでに見つけたマウンテンデュー。ひさしぶりに飲みました。

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スポンジを詰めていきます。
この辺で聴いてみても、なんかしっくり来ません。

白ケーブルさんのところでは「ドライバに当たるところは透過性の良い、柔らかいスポンジを使う」なんて記載もあったんで、まねします。
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こいつはDIYショップにて購入。
防音材コーナーがあったので、そこで見つけました。
142円ほどでした。

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こいつをドライバに当たる部分に入れてみます。
だいぶ良くなって来たような気がします。
しかし、まだまだ低音がスゴイ。

色々試してるうちに、スポンジが増えたら低音が緩和されるような気がしました。
また、白ケーブルさんのところでも、結構な量が入ってるみたいだったんで、私も負けずに入れます。
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詰めたらこんな感じ。
中身は
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こんだけ入ってます。
高さは
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こんなになります。
これをギューっと詰め込むんです。

さすがにこれだけ詰め込むと、だいぶ低音は緩和されました。
普通のレベルの音圧で低音が出てるようです。
が、まだなんかバランスがおかしいような?
やっぱりベースでボーカルが消えてる感覚はまだあります。
高音域も薄くなったような、籠もってるような、なんだかダメな感じです。
本当に「こりゃダメだ!」と思ったのは、試しにテレビに繋いで普通の放送の音を聞いたとき。

ものすごい珍妙な音世界がそこにありました。

これは、とてもじゃないけどバランスがおかしすぎる。
原音に忠実に再生、とまでは言わないにしても、エフェクトナシの再生って風にはしたい。

ウレタンを抜くと、低音は強くなる一方だし、かといってウレタンをこれ以上詰めるのは、すでにかなり入ってる現状あんまり意味が無い。
となると、音質を決定するポートの調整って話になるのですが、これはかなりイバラの道なことが予想されます。
自分でも一個開けたり閉めてみたりしたけれど、音が結構変わっていくんですよね。
面白いくらいに。

で、音がどうかってのは感覚的なものですから、絶対的な評価はかなり難しいです。
自分でいじってる手前、「今度は結構良いかも?」と思いがち。
そして時間が経って聴いてみると「なんか全然思ってたのと違うなぁ」となります。
そしてその時には前の状態の音など覚えているはずもなく、また適当にいじっては試す、を繰り返す羽目になるのは火を見るより明らかかな、と。
さらに、ハウジングに入れるウレタン量の調整による音質の変化を考えると、まったくもって迷路状態ですよ。
基準となるものが無いので、かなりの数を試すととになるけど、実験記録が感覚的な記述になってしまうから、なんとも・・・
もはや匠の世界に近いのではないでしょうか>ポート加工
各所に「ポート加工は自己責任で!」って書いてあるのはこういうことだったのね、と今更納得。

私はポートの調整は「穴を半分塞ぐ」で決定稿なのだろうと思って始めたので、これはやばいな、と思いました。
(注意:別に白ケーブルさんのことを非難しているつもりは毛頭ありません。趣味の世界で好みが違うってだけの話だと思います。実際に満足してらっしゃる方も多数いらしてますので。)
とにかく、別の方法でなんとかしないとな、と検索し始めると、思わぬところに違うやり方を発見しました。

それは、「手すき和紙によるポート調整」でした。
posted by イワナミ at 23:44| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Sound | 更新情報をチェックする
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