2016年04月05日

2016 BRM402 ヤマネコ200k ~俺は上って下るだけの簡単なマシーンさ~

BRM402 ヤマネコ200kは補給が困難なのでようかん類を大量購入。フレームバッグにインしてみました。

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食いモンだけで1.5kgだってよHAHAHA!

減らすことも考えましたが、足りなかったらイカンのでやっぱりこのまま持っていきました。食えば減りますしね!

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フレームに主だったピークの標高と距離を記入。こういう指標があるとあきらめがつくッショ。

チェックリストを作り持ち物を用意してたんですけど、最近携帯をiPhoneからArrowsに替えたタイミングで古いブルベ持ち物チェックリストが無くなってしまいまして、新たにリストを作りました。そのリストの信頼性が低いのでなんかびくびくしながら出発した次第。ブランク開くといかんです。

フェリー乗り場には早めに行きまして、すでに到着していたA治さんやスタッフのたいかんさん、広島のT田さんと歓談。去年はみなさん集合早かったようでしたが、今年は結構ゆっくりめ。それでも着々とランドヌール達が到着してきて、場はさらに楽しくなっていきました。3700mも上らないでこういう楽しいのだけならいいのに。ってそりゃ本末転倒か(笑)

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さて、いざ対馬へ![撮影:綾祢さん]

遅い便なので乗船して寝場所を確保したらそのまま寝ました。隣のおじさんがいびきマンでしたけど、3Mの耳栓を持っていったので全然気にならずサクッと寝られました。気がつけば対馬でしたわ。乗船時間の4時間くらいはしっかり寝られたのでさい先は良い良い。

上陸して早々に輪行解除し自分も走行準備。朝ご飯のおにぎりを三個流し込んで準備完了。かな?久しぶりなのでサイコンのリスタートとかバックライトの設定など、細かいところを忘れてました。

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みなさん各個に準備をすすめる。自分のことは自分でちゃんとやる、という感じが好きです。

ブリーフィングの後、AM6:00スタート。これから13時間半がんばります。早く帰れることはまずないのでフルに楽しめるお得な脚力です(涙

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いってきます![撮影:綾祢さん]

そしてスタートしてすぐに登坂開始です。しかも今回のコースで一番高い380mまで一気に上ります。鬼ィ(笑)

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上ってたら夜が明けました。

食料やらライト類で自転車が多少重くはなってるものの、やはり自分の軽量化はまだ効いてるようでそれなりに登坂できてます。自分的には驚異のペース。無理してはいかんので心拍はMAX140に抑えつつえっちら上りました。

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頂上は驚きの白さ。展望ゼロなので速攻離脱(笑)

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なかなかいい感じの道。川沿いってなんかイイ。

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桜がちょうど満開でした。最高!

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30kmくらいでPC1到着。早いw

コンビニというか酒屋?なので補給物資の調達は困難な様子でした。ようかん類は持ってきて正解だったようです。

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まだまだ登坂は続くしがんばりますか~(キリッ)の図 [撮影:綾祢さん]

このあと、烏帽子岳って展望台がある高台へ続く道を上らされます。ここがまたキツかった!なんだこの斜度は!MTBの人が押してるじゃん!

たまたまここでAJ長崎の石川代表と一緒だったので、見栄を張りたい一心で上りきりました。一人だったら押してますよあんな坂(笑)

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石川さんに追い着かれたの図 [撮影:石川さん]

MTBの人たちは韓国の人みたいでたくさん走ってました。ブームなんでしょうかね。しかし寄りによってこんな坂だらけの対馬に走りに来なくてもよかろうに、って僕らも同じか!

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烏帽子岳展望台にて。絶景でした!

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烏帽子岳周辺は桜もたくさん植えてあっていい景色になってましたわ~。

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この辺りで撮ってもらえたのかな?ナイスショットいただきました![撮影:綾祢さん]

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入り江に向かって降下していく道。後半で何度も遭遇することになります。

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ぐるっと入り江を回り込んだ先にランドヌール発見。こういうのがうれしいのですよ。

しばらく海っぺりの平坦エリアでそこそこ平和な時間でしから、食べにくいであろうカロリーメイト的な補給食を食べてみます。イオンブランドのちょっとしっとりしたタイプを買ったけれども、やっぱりモソモソして食べづらいですな。お茶で流し込んでやりました。ジェル系は補給しやすいけど容量に対するカロリーが低いんで携帯性が悪い。やっぱりようかんかな。

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とか言ってると登坂に入るわけで。勾配図であまり目立たない小さい突起のはずなのですが、十分しんどい。前より下を見てる時間が長いというね。

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どんだけ上ればいいんじゃー!

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対馬の地名は読めない。

とにかくPC2の韓国展望台までがとてもしんどいと聞いていたので、そこまではがんばろうと思っていました。しかし足が回らなくなってきましたよ。腰も痛いしなあ。お腹も空いたんで新装備のういろうを試してみましょう。ってようかんみたいに片手で開封できない!こりゃ補給も兼ねて一回休憩しよう。このままじゃ走れなくなりそうですわ。

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糖分と炭水化物とタンパク質、あとミネラルを補給しましょう。

ちょっとストレッチして横になるとたまった疲労感が軽減しました。ブランクも長かったことですし、休まなアカンですな。

ちなみにういろうは食べ心地も腹持ちも良かったので、今後補給食として携帯するかも。ちょっと重いけど。ささみの燻製はお値段のワリに美味しくないのでもういいかなw

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まだまだガソリンは残ってるゼ!

ちなみにYったかさんからいただいたこのフレームバッグ、やたら入って便利です。通称ガンペリー。私はペダリングのジャマになりませんでした。

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めずらしい!対馬の!平坦路!ただし向かい風(ToT)

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ここもキツかったですね~。全然終わらない感。勾配きついし。

100mくらいの山が連続してやってくるのです。標高図を見てると中ボスクラスかな、なんて思ってましたが、いざ対峙すると立派なラスボスレベルに感じられました。それが連続して向かってくるクエストです。勘弁してください-(泣

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あんなに苦労した上りも下りは一瞬。位置エネルギーを返せよニュートン。

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登坂に向けて加速していくAJ長崎 石川代表。かっこええ。

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そうそう、フレームバッグのベルトのおかげで勾配図が一部しか見えない状態でした。勾配図自体は必要に思えましたので、今後装着方法を考えないといかんごたる。

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飛び出してきてくれませんでした。ツシマイエネコすら見なかった。

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たまに出てくるざっくりした現在位置の看板。

だいぶ韓国展望台が近づいてきたぜー、という辺りに差し掛かったとき、この看板の前で地図を見てる自転車乗りがいました。ちょっと気になったのでUターンして「お困りですか~?」と聞いてみたら韓国の人みたい。韓国展望台に行きたいけど迷ったらしい。もってる地図があまりにざっくりだったし、この看板も道案内にはなりませんよねw てことで自分も行くからこっちだぜ!と英語で伝えて一路韓国展望台へ向かいます。

しばらくは先行しましたが、登坂に入ると足が半分終わってるのでガクンとペースダウン。彼はめっちゃ元気そうだったので、自分は遅いから先にどうぞ!あとは一本道のはずだーと伝えたら「アリガトー!」と言いつつダッシュして行かれました。うむ、いいことしたぜ。

そしてしばらく走って韓国展望台近くのトンネルに来たら、走って行った彼がちょい横の路地でたたずんでます。ガーミン上だとトンネルの先から上るようになってるんで、手前からは行けないのね。確かブリーフィングで聞いたような気がする!Hey! This way!とトンネルを指さして通過。こっちもギリギリなのでねー。ちゃんと後で彼も上ってきましたんで結果オーライ。

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来たぜ韓国展望台!ここまで来たら後は楽って聞いてます!

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のぼったYO![撮影:綾祢さん]

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そこの島が韓国ですかね?(違) [撮影:綾祢さん]

韓国が見えなかったのはちょっと残念ですけど、ここまで走って来れたこと自体が喜ばしい。あとは比較的勾配もゆるめですよと聞いていたのです。が!

こっからも十二分に上りと下りが連鎖する登坂無間地獄の様相でございました。

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当時の心象風景はこの船のようなイメージ。ボロボロよ。

入り江に向かって降下して行き、入り江に沿ってぐるっと回る。そこからまた登坂が始まり、次の入り江に降下していく。これを繰り返すゾーンでは、あれ?この入り江さっき走ったとこじゃね?なんてデジャヴが。疲れもたまってきてるし、ちょっとまた休みますわ。

ベンチに座ってういろうで補給します。三個目、最後のういろうです。ラスト・ウィロー。まだようかんは残ってますからハンガーノックはまだ大丈夫。でももう足が回らないッス-。電車があったら乗ってるよなこの状態は。なんて思ってたらたいかんさんと綾祢さんの乗ったスタッフカーが!でもどうせ乗せてはもらえないんですねー。エスケープはあきらめて先に進むしかないのでありました。はぁ。

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トイレに寄った運動公園で今回の装備をパチリ。

フレームバッグは走行中にもアクセスしやすかったです。フロントバッグよりいいいかも。多少ボトルが出しづらいけれど、そこまで大変じゃなかったです。ビバ580mmフレーム(笑)

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後半のお楽しみだったもみじ街道に来ましたよ!

ここは景色がたいへん良いらしいのでね。がんばって走ってきたんだから頼むよ!

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おお、のっけからいい感じですやーん!

紅葉が連なってて横には小川が。川は砂利で埋めてあるのか埋まったのか分からないですが、いい感じの道が続いてました。7kmくらいあるんでしたっけね?勾配もゆるくてよかったです。途中までは。最後に級坂があるとか聞いてないですよー!(泣

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このころは桜並木を見ても特になにも思わなくなってましたw

もみじ街道が終わってからはひたすら距離を消化する機械に徹してましたかね。延々と上りと下りが続くんです。下りでこぐのは止めました。休息に努めます。上りに備えるのだー。そしてまた上る。

残り20kmくらいになると残り距離を気にしすぎてだめですね。数字が全然進まないw 残り10kmを切ってもまだもうちょっと!っていう気にはなりませんな。残り3kmくらいでようやくもうすぐかな!?と思えました。しかし斜行などでロスした分があったせいか、予定の207kmではゴールに届きませんでしたがね(笑)

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そしてなんとかゴール地点にたどり着きました!しんどかったー![撮影:綾祢さん]

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我ながらすっげえうれしそうw [撮影:綾祢さん]

リタイアが事実上許されない場所なので、とにかくたどり着くしかなかった。気持ちは十二分に折れてたんですけどね。人間やればなんとかなるもんだな~、と再認識させてもらいました。ブルベのおかげでいい意味で鈍感になっていく気がする(笑)

そして!
楽しい!
宴を満喫!
\(^p^)/

宴会付きブルベっていいですね。アメとムチってやつですかね。楽しい記憶でしんどいのを忘れさせる魂胆か?だまされちゃうぞー!来年も参加してしまいそう。また泣いたあと、笑いに来ますか☆

こんな楽しいブルベを開催していただいてありがとうございました。もろもろ取り仕切ってくれたAJ長崎の石川さん、スタッフがんばってくれたたいかんさん、綾祢さん、そして努力と根性で完走されたランドヌールのみなさん、お疲れさまでした!来年はフラットなコースだといいなあ!(無理

posted by イワナミ at 02:34| 福岡 ☁| Comment(0) | 自転車 | 更新情報をチェックする